
炒め物に、煮物やスープに…
色んな調理に使えて、スーパーでも1年中手に入りやすい青梗菜(チンゲンサイ)。
価格もとてもリーズナブルで、安価で手に入るのも嬉しいですよね。
そんな青梗菜は、栄養もとても豊富に含まれています。
今回は、青梗菜の栄養価や効能、青梗菜を使ったとても簡単に作れて、美味しいスープレシピをご紹介したいと思います。
目次
〜青梗菜とは?〜
チンゲンサイは、漢字で”青梗菜”と書きます。
日本独自のものではなく、中国から伝わった野菜です。
日本でもチンゲンサイと呼ばれることがほとんどですが、和名では”タイサイ”と言います。
ちなみに青梗菜は野菜の中でも緑黄色野菜に分類されます。
白菜の仲間で、茎が緑色のものものは”チンゲンサイ”、茎が白色のものは”パクチョイ”と呼ばれています。
青梗菜はシャキシャキと歯応えが良く、灰汁(アク)や味のクセがないため、とても食べやすい野菜です。
煮崩れもしづらく、加熱してもカサがあまり減らないのが特徴です。
原産地は中国の華南地方で、1970年代頃に日本に伝わったと言われています。
旬は9月〜12月の秋冬ですが、現在はハウス栽培などの活用により1年中スーパーなどに置いてあることがほとんどです。
〜青梗菜の効能〜
青梗菜は、免疫力向上や身体を健康に保つ上で良い働きをしてくれると言われています。
青梗菜に特に多く含まれる栄養素とその効能について、以下にまとめてみます。
●βカロテン
抗発ガン作用や免疫賦活作用などがあります。
体内ではビタミンAに変換され、髪や皮膚、粘膜などの健康維持や、視力維持にも効果があると言われています。
また、喉や肺などの呼吸器系を守る効果もあるとされています。
油と一緒に摂取することで吸収率が高まります。
●カリウム
体内の塩分を排泄し塩分濃度を調節してくれるため、高血圧に良いと言われています。
他にも筋肉の痙攣などの予防にもおすすめです。
特にスポーツをされる方は必要な栄養素です。
●カルシウム
骨を生成する上で欠かせない成分。
骨を丈夫にし、健康を維持してくれます。
他にもイライラ解消などの効果もあります。
●ビタミンC
風邪の予防や疲労回復、肌荒れ抑制などに効果があります。
また、青梗菜は薬膳の世界では、熱冷ましや胸焼けに効果があるとされ、胃がムカムカする時に食べると良いと言われています。
〜青梗菜の食べ方〜
実は、加熱せずとも生で食べることも可能です。
青梗菜はクセがないため生で食べても青み臭さもなく美味しく召し上がれます。
シャキシャキした食感もより楽しめますよ。
サラダやお浸しにして頂きましょう。
青梗菜に多く含まれるビタミンCは水溶性ビタミンのため、茹でたりすると栄養分が水に流れ出てしまい、せっかくの栄養素も捨ててしまう原因に。
もし柔らかくしたい時は、たっぷりのお湯で茹でるより、蒸し焼きや電子レンジを使って柔らかくするのがおすすめです。
汁ごと飲めるスープであれば、水に流れ出た栄養素もしっかり逃さず摂取することができます。
生で食べることに抵抗がある方は、スープにすると良いでしょう。
また、βカロテンは先述したように油と相性抜群です。
生で食べる際もオリーブオイルなどの身体に良い油と一緒に摂取しましょう。
スープにする際も油分のあるお肉を一緒に加えてみると吸収率が高まって良いです。
〜青梗菜の選び方〜
青梗菜は葉がみずみずしく、鮮やかな緑色のものを選ぶようにしましょう。
茎は肉厚でハリとツヤがあるものがおすすめです。
葉が白っぽいものや、茎が長すぎるものは避けるようにしましょう。
〜青梗菜の保存方法〜
乾燥しないように湿らせたキッチンペーパーで包み、根本を下にして立てて冷蔵庫の野菜室で保存します。
葉野菜の中では比較的日持ちのする方ですが、購入したらなるべく早めに召し上がるようにしましょう。
〜青梗菜おすすめレシピ〜
青梗菜が旬な季節は、肌寒くなる秋から冬です。
そんな季節にぴったりな身体の温まるスープレシピを今回はご紹介します。
青梗菜とベーコンのコンソメスープ
コンソメベースのあっさりとした味わいのスープです。
ベーコンのほんのりとした塩気が加わり美味しくお召し上がり頂けます。
青梗菜のシャキシャキとした食感も楽しみながら召し上がってみて下さい。
【材料4人分】
青梗菜…1束
赤身ベーコン…5枚(50g)
水…600ml
顆粒コンソメ…4.5g
塩…ふたつまみ
ブラックペッパー…適量
【作り方】
①青梗菜は茎と葉っぱに分け、茎は2cm幅に葉っぱは5cm幅に切る。
ベーコンは2cm幅に切る。
②鍋に水を入れ強火にかける。
③沸騰したら中火にし、青梗菜の茎、顆粒コンソメを加え2分茹でる。
④葉っぱとベーコンを加え1分茹でたら火を止め、塩、ブラックペッパーで味付けする。
【レシピのポイントとコツ】
茎と葉っぱは硬さが異なるため、硬い茎を先に茹でるようにしましょう。
食感を残すためにも、少ない時間でさっと茹でるのがポイントです。
お好みで人参やコーンなどを加えて頂くと、彩りも綺麗に仕上がります。
〜青梗菜レシピのまとめ〜
いかがだったでしょうか?
免疫力向上や高血圧予防、更には皮膚や髪など身体の外側まで健康を維持してくれる青梗菜。
安くて手に入りやすく、火も早く通りやすいので積極的に使っていきたいですよね。
ですが、切ったりするのが面倒だったり、
茎の方に土が挟まっていることもあり、洗うのが少し面倒なところもあります。
炒め物や煮物、スープなど何でも使える食材と言えどなかなかパッとレシピが浮かばず、少し手が出しづらいところもあるのではないでしょうか?
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