季節のレシピを満喫!夏野菜でハヤシライスを作ろう

季節のレシピを満喫!夏野菜でハヤシライスを作ろう
医師監修の冷凍弁当で手軽に健康生活を

夏野菜ってなにを思い浮かべますか?

冬野菜も美味しいけど、夏野菜も美味しいものがたくさん!

ナスに、かぼちゃ、とまと、きゅうり…

旬の野菜は甘くて美味しい。

今日はこれから来る夏に備えて、夏野菜を一緒にみていきましょう!

夏野菜を知って、夏の食事を存分に満喫してください。

〜夏野菜いろいろ〜

夏野菜には何があるのでしょうか?

・とまと
・なす
・ピーマン
・きゅうり
・ズッキーニ
・とうもろこし
・ゴーヤ
・かぼちゃ
・オクラ
・ししとう
・みょうが
・枝豆
・モロヘイヤ

〜夏野菜の特徴〜

水分を多く含み、とても水々しいのが特徴です。

身体を冷やす作用があるため、熱中症対策などにもおすすめです。

今は温室栽培により、1年中手に入るものがほとんどですが、ぜひ、旬な時期に頂き、美味しさを味わいましょう。

とまと

とまと

ナス科ナス属の植物。
アカナスとも呼ばれます。

リコピンやβカロテン、ビタミンCを豊富に含み、美肌づくりにとても人気な野菜です。

なす

ナス科ナス属。
ナスの紫色はアントシアニンと呼ばれる成分によるものです。
抗酸化作用があり、老化防止、美肌づくりにおすすめです。

ピーマン

ナス科の果実。
パプリカもピーマンです。
唐辛子の中まで、辛味を抑えて品種改良されたものです。

きゅうり

ウリ科きゅうり属。
95%が水分であり、栄養がないと言われていますが、ビタミンCやカリウム、カルシウムといったミネラル類を豊富に含んでいます。

高血圧予防やむくみ防止にとても役立ちます。

ズッキーニ

ズッキーニ

ウリ科かぼちゃ属。
淡白な味わいで、サラダやラタトゥイユなどの煮込み料理に使われます。

とうもろこし

イネ科。
お米などと同様、穀物の一種。

ゴーヤ

正式名称は、ツルレイシ。
ウリ科。

かぼちゃ

ウリ科かぼちゃ属。
緑黄色野菜の一種。
ビタミンEが豊富で、老化防止、生活習慣病予防としても役立ちます。

オクラ

アオイ科トロロアオイ属。

ししとう

ナス科唐辛子属。
ピーマンと同じ種類です。

みょうが

みょうが

ショウガ科ショウガ属。
食用栽培されているのは日本だけなのだとか。
英語では、Japanese gingerと呼ばれます。

枝豆

大豆を未成熟で栽培したもの。
豆類ではなく、緑黄色野菜に分類されます。

モロヘイヤ

モロヘイヤ

シマツナソが正式名称。

〜夏野菜の調理例〜

夏野菜を使用したおすすめ料理をいくつかご紹介します。

~夏野菜カレー~

夏野菜たっぷりのカレーは旨味も増して格別に美味しいです。

なすにかぼちゃ、とまと…
お好みの野菜を加えて作ってみてください。

〜ラタトゥイユ〜

ラタトゥイユ

トマト煮込み。
じっくり煮込んだ野菜は甘くて美味しいです。

〜パスタ〜

夏野菜を使った冷製パスタがおすすめです。

〜ミネストローネ〜

トマトベースのスープ。
野菜たっぷり。
さっぱりとしてて、暑い夏にぴったりです。

〜サラダ〜

生でも食べて美味しい、きゅうりやとまとはサラダで召し上がりましょう。
さっぱりとしたドレッシングと相性抜群です。

〜絶品ハヤシライス〜

絶品ハヤシライス

今日は、夏野菜代表、とまとを存分に味わえる、ハヤシライスのレシピをご紹介します。

市販のルゥは使用せず、トマト缶を使ってヘルシーに仕上げました。

とても濃厚な味わいで、ごはんとよく合いますよ。

夏バテもどこかへ飛んでいってしまいそう…。

材料(4人分)
玉ねぎ…1個
牛こま切れ肉…200g
マッシュルーム…50g
油…大さじ1
バター…10g
米粉または薄力粉…大さじ2

○水…200ml
○コンソメ粉末…4.5g(キューブ1個)
○ホールトマト缶…200g
○ウスターソース…大さじ1

ローリエ…1枚

作り方

①玉ねぎは3cmほどの薄切りに、マッシュルームも薄切りにする。

②鍋に油を熱し、玉ねぎを加え弱火で透明になるまでじっくり炒める。

作り方②

③バターを加え、お肉とマッシュルームを入れ炒める。

④お肉の色が変わってきたら、一旦火を止め、米粉または薄力粉を加え、粉気がなくなるまでよく混ぜる。

作り方④

⑤○を加え中火にかけ、トマトを崩しながらよく混ぜる。

作り方⑤

⑥グツグツしてきたら弱火にし、ローリエを入れ蓋をして20分煮込む。

作り方⑥

【コツ・ポイント】
・玉ねぎをじっくり炒めることで、甘みが増してより美味しく仕上がります。

〜まとめ〜

今日は夏野菜をピックアップしてみました。

夏野菜もたくさん!

好きな野菜はありましたか?

これから夏がやってくるので、ぜひ旬な野菜で美味しい料理を作ってみてくださいね!

シルバーライフのまごころケア食では、旬な野菜も美味しくお召し上がりいただけます。

まごころケア食は、管理栄養士監修の元作られたお弁当です。

そのため、栄養バランスや味付けもしっかりと考慮されています。

様々な種類の野菜がひとつのお弁当でお楽しみいただけます。

野菜不足解消もできますよ!

主菜1品と副菜3品の構成で作られており、ボリューム感も満点。

献立の種類も豊富で飽きませんし、お弁当のジャンルも計5種類。

カロリー調整されたものや、糖質制限されたものも。

ご自身のスタイルに合わせて選ぶことが可能です。

冷凍保存もできますので、家にストックしておくと重宝しますよ。

調理法も電子レンジで加熱するだけなので手間要らずです。

忙しいけど栄養面はしっかり考えたい、野菜をしっかり摂りたい

そんな方はぜひ、シルバーライフのまごころケア食を一度お試しください。

おてがる制限食「まごころケア食」

この記事の作成者:藤本あゆみ(IBS料理研究家・ライター)
この記事の提供元:シルバーライフ

記事一覧へ戻る