シュガーラスクの作り方 サクサク食感が美味しい!

シュガーラスクの作り方 サクサク食感が美味しい!
医師監修の冷凍弁当で手軽に健康生活を

サクッとした食感に砂糖の甘みとバターの風味が美味しいシュガーラスク。材料は、パン、バター、砂糖の3つだけ!実は家庭でも手軽に手作りすることができます。

今回は、シュガーラスクの作り方をご紹介していきます。味付けを変えればいろいろなアレンジも楽しめますよ。

シュガーラスクとは

シュガーラスクとは

ラスクとは、パンを二度焼きして作るお菓子のことでビスケットの一種です。

ドイツが発祥のお菓子で、固くなってしまったパンを美味しく食べるために考案されたと言われています。

シュガーラスクは、パンを薄切りにして、砂糖やバターなどをぬり、オーブンで焼いて作ります。

フランスパンの他にも食パン、クロワッサン、メロンパン、ベーグルなどのパンでも作ることができます。

パンを二度焼きにすることで、水分量が少なくなるので保存性が高まります。パンが余ってしまった時にラスクを作るのもいいですね。

シュガーラスクの作り方

さまざまな味付けでアレンジができるラスク。まずは、フランスパンで作るプレーン味のシュガーラスクの作り方をご紹介していきます。

シュガーラスクの作り方

【材料(約16個分)】

フランスパン…1/2本(約120g)
無塩バター…25g
グラニュー糖…20g

【作り方】

①フランスパンは1㎝幅に切る。耐熱皿にペーパータオルを敷いて、フランスパンを重ならないように並べる。電子レンジ(600W)で1分〜1分半加熱する。(一度に耐熱皿に並ばない場合は2回に分けて行う。)

作り方①

②無塩バターを耐熱容器に入れて電子レンジ(600W)で約40秒加熱して溶かす。

③オーブンを130度に予熱する。

④オーブンの天板にオーブンシートを敷いて、フランスパンを並べる。溶かしバターをぬり、グラニュー糖をふりかける。

作り方④

⑤オーブンで約15分焼く。焼きあがれば、ケーキクーラーにのせて冷ます。

作り方⑤

【ポイント】

・パンをまず電子レンジで加熱し、水分を飛ばしてからオーブンで焼くことでサクサク食感のラスクに仕上がります。固くなってしまったパンを使用する場合は、電子レンジで水分を飛ばす工程を省いても大丈夫です。
・オーブンに130度の設定がない場合は、150度で10分程度を目安に焼いてください。

シュガーラスクのアレンジ

シュガーラスクのアレンジ方法は?

シンプルなプレーン味のラスクも美味しいですが、味付けを変えることでお好みのアレンジを楽しむことができます。

プレーン味のシュガーラスクに刻んだアーモンドやクルミをのせて焼けば香ばしい風味がプラスされますし、砂糖をはちみつやメープルシロップに変えれば、一味違う風味に仕上がります。

バターにレモン果汁を混ぜたり、すりおろしたレモンの皮やオレンジの皮を混ぜ込むのもおすすめです。

シナモンパウダーやココアパウダー、紅茶の茶葉(ティーバックなど茶葉の細かいもの)をふりかけても美味しいですよ。

きな粉や抹茶をふりかけて和風にアレンジするのもおすすめです。

また、牛乳にチョコレートを溶かしたものをパンに染み込ませて焼けば、濃厚な風味が美味しいチョコラスクになります。

また、プレーン味のラスクを焼いた後に溶かしたチョコレートをコーティングしても美味しいです。刻んだピスタチオやナッツをトッピングすればおしゃれに仕上がります。

ラッピングすればプレゼントにもぴったりです。

また、甘い味付けだけでなく、チーズやガーリック風味にすればおつまみにもぴったりな一品になりますよ。

バターをぬったフランスパンに粉チーズとブラックペッパーをふりかけて焼いたり、バターにおろしニンニクを混ぜて焼くのもおすすめ。バジルやタイムなどのハーブを加えても爽やかな風味がアクセントになります。

バターの代わりにオリーブ油を使用しても美味しく作ることができますよ。

刻んだアンチョビとチーズの組み合わせも美味しいですし、ジェノベーゼソースを使用するのもおすすめです。ぜひ、お好みの味付けにアレンジしてみてくださいね。

おうちで作ってみよう!

おうちで手作りラスクを作ってみよう!

サクサク食感が美味しいラスクの作り方をご紹介しました。フランスパンで作るのが一般的ですが、家庭でよく食べる食パンやロールパンなどでも美味しく作ることができます。

パンが余ってしまった時には、シュガーラスクにしておやつに美味しくいただきましょう。

甘い味付けだけでなく塩気を効かせた味付けにすればおつまみにもなるラスク。ぜひ、お好みの味付けでアレンジも楽しんでみてくださいね。

シュガータスクレシピまとめ

健康維持のためには、栄養バランスのいい食事を継続することが大切です。

甘いおやつは疲れを癒してくれたり、心も満たしてくれますが、食べ過ぎは肥満や生活習慣病の原因になります。

1日に食べるおやつの量は、200kcal程度が目安。食べ過ぎには注意が必要です。

内容にもよりますが、だいたい片手に乗るくらいの分量が目安になります。

食べる分だけをお皿に盛り付けるようにすると食べ過ぎを防止することができますよ。

また、おやつは3食の食事で足りない栄養素を補う役割もあります。

たんぱく質が不足気味かなという時は、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどをおやつに取り入れてみたり、ビタミンが不足気味という時はフルーツなどを食べるのもおすすめです。

1日3食の食事におやつを上手に取り入れてバランスのいい食事を心がけましょう。

栄養バランスのいい食事が大切とわかっていても毎食自炊するのが難しいこともありますよね。

そんな方にもおすすめなのが、「まごころケア食」のお弁当です。

「まごころケア食」のお弁当は、主菜1品、副菜3品が1食のセットになっています。

メニューは和洋中とバリエーションが豊富で、毎日でも飽きずに続けることができますよ。

献立は管理栄養士監修なので栄養バランスもバッチリ!

体型が気になってきた方や食事に気を付けたい妊婦さん、高齢者の方など、さまざまな年代の方におすすめです。

全国送料無料(※)で、定期便の注文なら定価から毎回180円引きになるのでお得に購入できます。

まずは手軽に注文できる「7食セット」がおすすめです。この機会にぜひお試しください。

※沖縄県および一部地域を除きます

おてがる制限食「まごころケア食」

この記事の作成者:松井さゆり(フードコーディネーター)
この記事の提供元:シルバーライフ

記事一覧へ戻る