お米の栄養と美容の話 ライスコロッケ

お米の栄養と美容の話 ライスコロッケ
医師監修の冷凍弁当で手軽に健康生活を

日本人の主食となっているお米は、赤ちゃんの離乳食の第一歩としても使われますし、日本人の生活の中で欠かせない食材の1つです。

ですが、体型を気にしている方にとってお米は、糖質が高い食べ物でなるべく食べないようにしている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、そんな方にもお米を再び食べてもらえるようにお米と美容に関するお話をしたいと思います!

お米の美容効果

体型を気にしている方や低糖質ダイエットをしている方には、嫌煙されてしまうお米ですが、お米の美容効果とはどういったものでしょうか?

お米に含まれる栄養価と一緒にまとめてみました。

・美肌効果

お米に含まれるビタミンB1、ビタミンB2は肌のターンオーバーを正常化させる働きがあるので、年齢と共に遅れてしまう肌のターンオーバーを促す効果があります。

・デトックス効果

お米には食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維をたくさん摂取することで便秘が解消され、デトックス効果が期待出来ますね。

肌状態は、腸内環境を表すとも言われているので、腸内環境が綺麗になれば肌荒れも防ぐことが出来ますよ。

・美髪・美爪効果

お米には、たんぱく質とたんぱく質の代謝を促してくれる亜鉛を含んでいる為、とても効率良くたんぱく質を身体に取り込むことが出来、髪や爪の主成分であるケラチンという成分を美しく保つ効果が期待出来ます。

また、たんぱく質が不足すると肌のターンオーバーにも影響があるので、しっかりと毎日食べたい食材と言えますね。

お米の品種と名前の由来

お米の品種と名前の由来

有名なお米の品種とその名前の由来についてまとめました。

品種名は知っていても、その由来までなかなか聞く機会が無いので、知識として知っていると面白いですよね。

・あきたこまち…秋田生まれの美人。小野小町にちなんで、おいしいお米への願いをこめて。

・ひとめぼれ…色、つやが美しくおいしいお米であることから“一目ぼれ”するように。

・コシヒカリ…あざやかなあめ色に熟する越の国(北陸)の品種であることから。

・ゆめぴりか…「夢」とアイヌ語で「美味しい」という意味をもつ「ピリカ」を組み合わせた。

・ななつぼし…星がきれいに見えるほど空気のきれいな北海道で生まれたお米だからこそ、北斗七星のように輝いてほしいという願いを込めて。

・つや姫…炊上りのツヤと輝きが素晴らしく、10年かけて大切に育ててきた思いを「姫」という文字に込めて。

・ミルキークイーン…玄米が半透明なのでお米の表面が乳白色に見えることと、良質米の女王という意味を込めて。

お米を使った簡単レシピ

チーズ入りライスコロッケ

チーズ入りライスコロッケ

今回は、お米を使ったコロッケを作りたいと思います!

普段のおかずにもお祝いの時にもぴったりな料理なので是非お試しください。

【材料】

・米…1/2合
・バター…20g
・玉ねぎ…1/4個
・白ワイン…大さじ2
・トマトペースト…大さじ1
・水…350ml
・チキンブイオン…1/2個
・コショウ…少々
・塩コショウ…適量
・パルミジャーノレッジャーノ…25g
・モッツァレラチーズ…20g
・小麦粉…適量
・卵…適量
・パン粉…適量
・揚げ油…適量
・パセリ(飾り用)…適量

【下準備】

・玉ねぎは、微塵切りにします。

・モッツァレラチーズは、8等分に切ります。

・材料の水・チキンブイヨン・コショウは、混ぜ合わせて温めておきます。

【作り方】

①鍋にバターを入れて火にかけます。玉ねぎの角が取れるまで炒め、次にお米を入れます。白ワインを加え、しっかり火にかけてアルコール分を飛ばしましょう。トマトペーストを加えます。

②温めた水・チキンブイヨン・コショウを加え、蓋をします。時々混ぜながら20分程度弱火~中火で煮ます。

③煮上がったら塩・こしょうで味を整え、火からおろします。パルミジャーノレジャーノを加え混ぜ、粗熱を取り、冷まします。

④③を8等分にし中心にモッツァレラチーズを入れて丸めます。小麦粉→卵→パン粉の順に衣をつけ、180度の油で揚げます。

⑤器に盛り付けパセリを散らして完成です。

【レシピのポイントとコツ】

・パン粉は、粗目よりも細かい物を選ぶと良いですが、家にある物が洗い場合は、ザルでこすと簡単に細くなります。
・2の手順に蓋をしますが、蓋は少しずらしておくと良いです。

お米レシピのまとめ

いかがでしたでしょうか。

お米ってみんな大好きだけど、体型を気にする方にとってはつい食べることを控えてしまう食べ物化と思います。

でも、栄養満点な食材で食べる量さえ気を付けていれば、毎日しっかり食べたい食材であるとご理解頂けたかなと思います。

ご飯は、様々なおかずと相性が良いのでつい食べ過ぎてしまいますが、皆さんはご飯と一緒に食べるおかずはどのようにして選んで作っていますか?

つい面倒で栄養バランスのことを無視した食事をしてしまっている方も多くいるのではないでしょうか?

忙しいとなかなかそこまで考えることは難しいですよね。そんな方に便利なのがまごころケア食です。

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この記事の作成者:M.Y(ライター)
この記事の提供元:シルバーライフ

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